優生保護法による強制不妊手術
国賠訴訟関連まとめ

優生保護法によって強制された不妊手術に対する国賠訴訟関連の集会、イベントなどの情報をまとめたページです。
下記サイトにはより詳細な情報が掲載されています。

イベント・集会案内

全国各地で開かれる集会やイベント、学習会・講座などの各種案内が掲載されています。

報道一覧

これまでの各種報道がまとめられています。

優生保護法被害弁護団

全国優生保護法被害弁護団のホームページはこちら

【緊急告示】

東京優生保護法訴訟 控訴審 第4回期日
2021年10月29日(金)(結審)

【緊急声明】2020/06/30

東京地裁 優生保護法賠償請求を棄却
不当判決に強く抗議します!

2020年6月30日、東京地方裁判所第14民事部(裁判長 伊藤正晴)は、北三郎さんの請求を棄却しました。20年間の「除斥期間」を理由に請求権を認めず、優生保護法の違憲性については何の判断もしない、まさに門前払いの判決です。北さん、弁護団は7月10日に控訴、国の責任を問い、謝罪を求める裁判はつづきます。引き続きご支援よろしくお願いいたします!

判決要旨、北さんのコメント、弁護団の声明等はこちらでご覧いただけます。

こちらから→

7月12日、優生手術に対する謝罪を求める会も抗議声明をだしました。
こちらでご覧いただけます。

こちらから→

【声明】2019.06.05

優生手術国賠訴訟に対する判決への声明

2019年5月28日、仙台地裁は優生手術国賠訴訟に対して、優生保護法は違憲・無効としたものの、原告の訴えを棄却しました。この不当判決に対し、優生手術に対する謝罪を求める会が抗議声明を出しました。

「声明」はこちらから⇒

【緊急申し入れ】2019.05.07

「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金支給法等に関する法律」に対して
緊急申し入れ!

「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金支給法等に関する法律」が、4月24日に成立し、優生手術の被害者から一時金の請求をうける窓口も、各地で開設されています。ところが厚労省の案内を見ると、請求には診断書が必要かのように説明してあるほか、言葉の分かりにくさなど改善すべき点がたくさんありました。
そこで、「優生手術に対する謝罪を求める会」が下記の緊急申し入れを厚生労働省子ども家庭局母子保健課に提出しました。
早速、一部、改善をするという回答がありましたので、さらにご注目ください。

「申し入れ」の詳細はこちらから⇒

【声明】2019.04.24

「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律」
成立にあたっての声明

2019年4月24日、「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律」が成立しました。優生手術に対する謝罪を求める会は、「この問題に取り組む法律ができたことは評価しつつも、改正を求める問題点がある」と、一時金の対象者の拡大と周知、優生保護法に関する調査及びその報告書の作成などを求める声明を発表しました。

「声明」はこちらから⇒

【意見書】

「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者
に対する一時金の支給等に関する法律案」
へ意見書を提出しました!

「与党旧優生保護法に関するワーキングチーム」と「優生保護法下の強制不妊手術について考える議員連盟」が発表した「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律案」に対して、2019年4月9日、優生手術に対する謝罪を求める会が意見書を提出しました。

【集会案内:名古屋】 終了しました

多様性を認め合う社会へ
今考えたい優生保護法のこと
〜障害とジェンダーから〜

2018年1月優生保護法による強制不妊手術についての国家賠償請求裁判がはじまりました。優生保護法は1948年に制定され1996年に現在の母体保護法に変わるまで、「不良な子孫の出生防止(第一条)」を定め、遺伝性とされる障害がある人などに対して不妊手術等を実施してきた法律です。
この法律が障害のある人のみならず、女性にどのような影響をもたらしたのか、“性と生殖に関する健康と権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)”の視点から考えます。
「優生手術に対する謝罪を求める会」の一員として20年以上この問題に取り組んでこられた大橋由香子さんと一緒に、ドキュメンタリー映画『忘れてほしゅうない』を視聴しながら考えましょう。

 ※詳細はこちらでご確認ください。

【緊急告示】 終了しました

優生保護法被害弁護団
1/30に今年最初の全国一斉電話相談実施!

2019年1月30日(木)に、優生保護法被害弁護団が旧優生保護法被害に関する全国一斉電話相談を実施します。
各都道府県の実施予定詳細は、こちらでごご覧ください。

優生手術に対する謝罪を求める会、
救済法の基本方針案に対して要望書提出!

下記で報告した「優生保護法下における強制不妊手術を考える議員連盟」と「与党旧優生保護法に関するワーキングチーム」がまとめた「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する立法措置について(基本方針案)」に対し、2018年12月23日、優生手術に対する謝罪を求める会は「責任の所在を明確にすべき」などの要望書を提出した。

「要望書」はこちらから⇒

超党派議員連盟と与党ワーキングチーム
救済法の基本方針案を公表

2018年3月に結成された「優生保護法下における強制不妊手術を考える議員連盟」と「与党旧優生保護法に関するワーキングチーム」が、12月10日、これまで検討してきた内容を双方合意により「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する立法措置について(基本方針案)」として公表した。

「基本方針案」の詳細はこちらから⇒

【緊急告示】 終了しました

優生保護法 被害者の声を聞く院内集会

優生保護法に関連して被害を受けた方の被害の回復について、現在国で議論が進められています。
今年の10月31日には、与党旧優生保護法に関するワーキングチームによる「基本方針骨子」が、11月7日には、優生保護法下における強制不妊手術について考える議員連盟による「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する立法措置について(骨子たたき台(PT試案))」が発表されました。
これらについて、被害を受けた当事者の声を伝えるための院内集会を開きます。
当日は、当事者の声に加えて、被害者と共に活動を続けている「優生手術に対する謝罪を求める会」、そして「全国優生保護法被害弁護団」から、現在の法案骨子について意見を述べ、議員の皆様のご意見もいただきたいと思います。
※事前申し込み不要

【プログラム】
1 被害者から
2 優生手術に対する謝罪を求める会から
3 全国優生保護法被害弁護団から
4 会場発言

チラシはこちらから→

【要望書】

「優生保護法による被害からの
人権回復のための法律案に関する要望」提出!

旧優生保護法下で不妊手術が強制的に行われていた問題に対する救済策を検討していた自民・公明両党のワーキングチーム(WT)が、10月31日、救済法案の基本方針をまとめた。これに先立ち、優生手術に対する謝罪を求める会はワーキングチーム、および優生保護法下における強制不妊手術について考える議員連盟に「優生保護法による被害からの人権回復のための法律案に関する要望」を提出しました。
内容は下記よりご覧ください。

【集会案内】 終了しました

優生保護法に私たちはどう向き合うのか?
―謝罪・補償・調査検証を! ―

集会宣言はこちらでご覧いただけます!

各地で行動する皆さんとともに、この間の動きと情報を共有し、被害者の補償に向けた法律案に何が盛り込まれるべきか、多くの方々とご一緒に考える機会にしたいと思います。そして、この集会をもって、社会に広く問題を提起していきたいと思います。皆様 ぜひ、ご参加ください。

【緊急告示】 終了しました

優生保護法ホットライン(電話相談)
7月3日(火)、全国35か所で実施されます!

第4回目となるホットライン(電話相談)が、全国35都道府県の弁護士会などと協力して実施されます。
受付時間(一部、7月3日ではない地域もあります)、電話番号はこちらでご確認ください。
ご本人、またはご家族、関係者からのご相談を受け付けているとのことです。
どうぞ情報宣伝にご協力ください。

電話相談:フリーダイヤル 0120−990−350

受付時間:10時〜16時まで

各地の電話番号一覧はこちらでご確認ください!

【緊急告示】 終了しました

旧優生保護法による被害について
早期の謝罪と補償を求める院内集会

裁判当事者全員の声を聞く、初めて院内集会です!
一人でも多くの救済を! 一人でも多くの支援を!
<無料・事前申し込み不要>

旧優生保護法による不妊手術等の被害について、日に日に国民の関心が高まっています。この法律が多くの人権を侵害してきた事実を多くの人が知るに至っています。国も実態調査に動き、国会は被害救済に向けた検討を開始します。少しずつ、被害者からの声が上がっています。
今年1月30日は仙台の佐藤さん(仮称)が、5月17日には、札幌の小島喜久夫さん、仙台の飯塚さん(仮称)、東京の北さん(仮称)が国に賠償を求めて裁判を起こしました。被害救済に向けた大きな波が起きています。公的な記録のない人がほとんどであることを考えれば、記録のない人の被害救済もはかられなければなりません。一方で、被害者の年齢を考えれば一刻の猶予もありません。
被害当事者の声にじっくりと耳をかたむけていただき、多くの被害者が声をあげられない現状を踏まえながら、早期の謝罪と補償を求めていきましょう!

【緊急告示】 終了しました

優生保護法ホットライン(電話相談)
5月21日(月)、全国38か所で実施されます!

優生保護法によって強制された不妊手術に対する国賠訴訟の第二次提訴が、2018年5月17日、札幌、仙台、東京で行われました。この提訴にあわせ、5月21日(月)、第3回目となるホットライン(電話相談)が、全国38都道府県の弁護士会などと協力して実施されます。
受付時間(一部、5月21日ではない地域もあります)、電話番号はこちらでご確認ください。
ご本人、またはご家族、関係者からのご相談を受け付けているとのことです。
どうぞ情報宣伝にご協力ください。

電話番号一覧はこちらでご確認ください!

【緊急告示】 終了しました

5月17日、強制不妊手術を受けた男性が
国の謝罪と補償を求め東京地裁に提訴します!

9時20分、地裁前に集まってください!
入廷する皆さんを元気に賑やかに送り出しましょう! ご協力ください。

【緊急告示】 終了しました

旧優生保護法による不妊手術を考える集会
〜東京地裁への提訴後集会〜

【緊急告示】 終了しました

優生保護法における強制不妊手術について
国家賠償請求訴訟第1回公判は3/28(水)!

【緊急告示】 終了しました

旧優生保護法下の「強制不妊手術」
当事者の声を聞くゼミ学習会

旧優生保護法下で行われてきた「強制不妊手術」。
その被害者への補償がなされなかったのは憲法違反であるとして,国の謝罪と補償を求める日本初の裁判が,2018年1月,仙台地裁に提訴されました。
原告の義姉・佐藤路子さん(仮名),この問題を約20年前から訴えてきた被害当事者で ある飯塚淳子さん(仮名),国賠訴訟弁護団長の新里宏二弁護士をお迎えして,お話をうかがいます。

【緊急告示】 終了しました

旧優生保護法によって
優生(不妊)手術された被害者のお話を聞く会

旧優生保護法による被害については、ずっと飯塚淳子さん(仮名)が謝罪と補償を訴えてこられましたが、今年、新たな被害の訴えがありました。
15歳で強制不妊手術を受けた佐藤由美さん(仮名)は、宮城県に個人情報開示請求を行い、優生手術台帳が開示されました。
義理のお姉さん路子さん(仮名)と飯塚さんから、この間の経過をお聞きします。
同日午後に、強制不妊手術被害について、厚生労働省との4回目の面談を行うことになり、飯塚さんと佐藤さんも東京に来られることから、この場を設けることになりました。
カメラ撮影などはご遠慮ください。
事前予約は不要です。11時20分から議員会館前にて入館証を配ります。

【お知らせ】 終了しました。

優生保護法における
強制的な不妊手術を知っていますか?

約1万6500人もの人が、本人の合意がないままになされた優生手術。
1996年まで存在した優生保護法の「不良な子孫の出生を防止する」という目的のためになされました。
優生手術について、ここがよくわからない、詳しく知りたい、この点はどうなってるの? などなど。ざっくばらんに少人数で話す会をします。どうぞお越しください。