政治家は男女共同参画研修を!
あいつぐレイプ擁護、女性蔑視発言への抗議アピール
NO!セカンドレイプ
◆7月8日(火)12時30分〜1時20分 衆議院第2議員会館前 ◆

太田衆議院議員、元気があればレイプしてもよいのですか?

森前首相、産まない女の福祉はいらないとするあなたはほんとに自民党少子化対策調査会会長?

福田官房長官、レイプ擁護するあなたは男女共同参画担当大臣なのですか?

小泉首相、なんでも表現の自由になるのですか?

 大学生の集団レイプ事件を契機に、政治家の女性蔑視、レイプ擁護発言が相次いでいます。
太田誠一衆議院議員は鹿児島県内の全日本私立幼稚園連合会主催の公開討論会で「集団レイプする人はまだ元気があっていい、正常に近い」と発言しました。
森首相は「そんなところに女性がくるなんて女性も女性だ」「子どもを1人も作らない女性が自由を謳歌して…年とって税金で面倒みなさいというのはおかしい」と発言。
さらに週刊誌によれば福田官房長官は「男は黒豹なんだから…女性も悪い…」と記者とのオフ懇談会で発言したということです。
また新聞によれば小泉首相はこうした発言を表現の自由としているそうです。
 こうしたあいつぐ発言には驚きあきれるばかりです。
 今、少子化社会対策基本法案が参議院で審議されていますが、平成版「産めよ増やせよ」法案といわれるこの法案も、女性の権利を考えているとは思えず、相次ぐ発言と同じ背景があると思われます。

よびかけ:NO!政治家のレイプ擁護、女性蔑視発言ネットワーク
連絡先 :ふぇみん婦人民主クラブ TEL 03(3402)3238 FAX 03(3401)3453